6.8.3 plotQuickSpecKivy

6.8.3.1 ノードの概要

音声信号からFFTによって得られたスペクトログラムを Kivy を使って GUI 表示するノードである.

6.8.3.2 必要なファイル

無し.

6.8.3.3 使用方法

どんなときに使うのか

音声信号から変換したスペクトルを視覚的に確認したいときに用いる.

典型的な接続例

MultiFFT で変換したスペクトルを入力する.

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotQuickSpecKivy}
Figure 6.160: plotQuickSpecKivy の接続例.

6.8.3.4 ノードの入出力とプロパティ

入力

FFT

: Vector<complex<float> > 型.FFT係数を表現するベクトル( Vector<complex<float> > )を入力とする.次元数は,FFTのビン数に等しい.

出力

OUTPUT

: 常に 0 が出力される.

パラメータ

無し.

6.8.3.5 ノードの詳細

実行画面は plotQuickMUSICSpecKivy のものと同様であるため,説明を割愛する.