6.8.4 plotQuickWaveformKivy

6.8.4.1 ノードの概要

音声信号波形を Kivy を使って GUI 表示するノードである.

6.8.4.2 必要なファイル

無し.

6.8.4.3 使用方法

どんなときに使うのか

音声信号波形を視覚的に確認したいときに用いる.

典型的な接続例

AudioStreamFromMic や AudioStreamFromWave から出力される音声波形を入力する.

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotQuickWaveformKivy}
Figure 6.161: plotQuickWaveformKivy の接続例.

6.8.4.4 ノードの入出力とプロパティ

入力

WAVE

: Matrix<float> 型.PCM波形を表す数値からなる行列(Matrix<float> 型)を入力とする.行(第 1 次元)がチャネルに対応し,列(第 2 次元)がサンプルに対応する.

出力

OUTPUT

: 常に 0 が出力される.

パラメータ

無し.

6.8.4.5 ノードの詳細

\includegraphics[width=.8\textwidth ]{fig/modules/plotQuickWave}
Figure 6.162: plotQuickWaveformKivy の実行画面.

6.162 は,plotQuickWaveformKivy 機能の実行画面である.