入力されたデータにパラメータで指定したラベルを付与して 標準出力またはファイルに出力する.
無し.
どんなときに使うのか
ノードのデバッグの際や,ノードの出力を保存して実験や解析に利用し たい場合に使う.
典型的な接続例
例えば,各音源の特徴量をテキストで出力して解析したい場合には, 以下のような接続すればよい.
パラメータ名 |
型 |
デフォルト値 |
単位 |
説明 |
LABEL |
出力するデータに付与するラベル |
入力
: any .ただし,サポートする型は,Map<int, float> ,Map<int, int> または Map<int, ObjectRef> である. Map<int, ObjectRef> の ObjectRef は, Vector<float> または Vector<complex<float> > のみをサポートしている.
出力
: 入力と同じ.
パラメータ
: 複数の DataLogger を利用したときにどの DataLogger が出力した結果か分かるように,出力するデータに付与する文字列を 指定する.
入力されたデータにパラメータで指定したラベルを付与して 標準出力またはファイルに出力する.サポートしている型は HARK でよく利 用する音源 IDを キーとした Map 型のみである. 出力される形式は以下の通りである.
ラベル フレームカウント キー1 値1 キー2 値2 $\dots $
本ノードの1フレームカウントの出力は1行で,上記のように最初にパラメータで指定したラ ベル,次にフレームカウント,その後に Map 型のキーと値を全てスペース区切り で出力する.値が Vector の時は,すべての要素がスペース区切りで出力される.