音源定位結果をファイルに保存するノード. 形式は に定義されている.
無し.
どんなときに使うのか
定位結果の解析や視覚化などに利用するために, テキストファイルに保存したいときに使う. 保存したファイルの読み込みには, LoadSourceLocation ノードを用いる.
典型的な接続例
図6.41に典型的な接続例を示す. 例で示すネットワークは,ConstantLocalization のノードパラメータに定めた 固定の定位結果をファイルに保存する. その他にも,本もジュールは音源定位結果を出力するノードなら何にでも接 続できる.例えば LocalizeMUSIC ,ConstantLocalization ,LoadSourceLocation など.
入力
: Vector<ObjectRef> 型.音源定位結果が入力される.ObjectRef 型が参照する のは Source 型.
出力
: Vector<ObjectRef> 型.入力(Source 型)がそのまま出力される.
パラメータ
: string 型.デフォルト値はなし.
パラメータ名 |
型 |
デフォルト値 |
単位 |
説明 |
FILENAME |
保存したいファイルの名前 |
エラーメッセージとその原因は以下のとおり
ノードパラメータ FILENAME にファイル名が指定されていない.
ファイルのオープンに失敗した.原因は書き込み権限が無いなど.