2つの入力パワースペクトルを加算したスペクトルを出力する.
無し.
どんなときに使うのか
HRLE ノードを用いたノイズ推定時に用いる. HRLE ノードで推定されたノイズのパワースペクトルと EstimateLeak で推定されたノイズのパワースペクトルを加算し, トータルのノイズパワースペクトルを求める.
典型的な接続例
CalcSpecAddPower の接続例は図 6.41 の通り. 入力は HRLE で推定されたノイズのパワースペクトル及び, EstimateLeak で推定されたノイズのパワースペクトル. 出力は CalcSpecSubGain に接続する.
入力
: Map<int, ObjectRef> 型. 音源 ID とパワースペクトルの Vector<float> 型データのペア.
: Map<int, ObjectRef> 型. 音源 ID とパワースペクトルの Vector<float> 型データのペア.
出力
: Map<int, ObjectRef> 型. 音源 ID と2つの入力を加算したパワースペクトル Vector<float> 型データのペア.
パラメータ
無し.
本ノードは,2つの入力パワースペクトルを加算したスペクトルを出力する.