XML ファイル中で位置の集合を表現する際に用いられる。
3 種類の属性をもつ
必須。この要素が表す位置の意味を指定する。 現時点では、以下の 5 種類の type を許容する。
noise: 雑音位置を表す
microphone: マイク位置を表す。
source: 音源定位された音源の位置を表す
tsp: TSP 信号を計測した位置を表す。
impulse: インパルス応答を計測した位置を表す。
必須。 座標系を表す。直交座標系なら cartesian、極座標系なら polar が入る。
オプショナル。 この positions が何らかのフレーム番号に対応するとき、その値が入る。
個々の位置を表す要素 position が 0以上の任意の個数入る。
positions の属性は、まずは固定かつ必須の属性がある。
: positions 内で一意となる整数。
: positions が対応するファイルへのパス。
次に、親要素となる positions の coordinate 属性によって、座標の属性が異なる
三次元座標を表す x, y, z の値。単位はミリメートル。
極座標を表す azimuth, elevation, radius の値。 azimuth/elevation の単位は degree、radius の単位はミリメートル。